9月4日

 イスラエルの王、ヨアシュは三回矢を射て止めてしまったので、エリシャは、五回、六回と射るべきであったと怒りました(第二列王記一三・一九)。私たちは祈りの矢を主に向かって放ち続け、リバイバルを勝ちとっていきたいと願います。何度祈っても答えられないと、つい祈ることをストップしてしまいがちです。主は必ずこの異教国日本をも霊的に作り変えて、多くの人々をクリスチャンにして下さいます。信じて疑わずとにかく祈り続けましょう。
 貧しい中米グァテマラにあるモロンガでは、人口一万八千人の九〇パートセントが生まれ変わったクリスチャンとなり、地の産物までが普通の三倍、しかもおいしいものが収穫されているそうです。ネパールでは一九九一年から福音の門が開かれ、わずか八年で二〇万人のクリスチャンが生まれました。タイのバンコク希望教会はこの一七年間に、全国三八六市に七〇〇の教会を誕生させています。驚くべき数字です。さらに二〇一〇年までに八万七千のすべての町々に教会を作っていこうとビジョンに輝いています。
 主の降誕二千年の来年までに、今世紀最後の年AD二〇〇〇年にはぜひ当教会も会堂が満杯になるよう期待と信仰をもって人々をお連れしたいものです。まず何回も祈り続けましょう。