9月3日

 <牧師夫人を尊敬し、愛し、祈ってください>
 牧師と結婚し、夫と子供に仕え、それ以上に信徒一同に仕えている牧師夫人を決して噂の種にして、悪く言いふらさないようにしていただきたいのです。悪口をいう時、サタンの思う壺にはまっていることになります。彼女も牧師と共に神によって召され、油注がれている存在。神の権威を認めるのなら当然聖霊の油注がれた夫人伝道者の立場をも認め、むしろ祈り尊ばねばなりません。
 サタンはいつの時代も内部混乱、同士打ちを計画します。そうではありません。未信者はもちろん、信者すなわち小羊たちの為に心血注いで祈り、心配し、身が細る程に労している者の為に、欠点をあばき、落ち度を指摘して自己満足しておられましようか。
 家内はある時、二時間に亘ってある方の悩みを電話でお聞きしたことがありました。聞くという事も中々大変なことです。神と人に仕える者として当然の重荷かもしれませんが、主のお助けと信徒方の祈りの応援があって出来る務めでもあります。教会の母として、霊的、信仰的母として忍耐の限りを尽くしてなお前進している牧師夫人のために、もっと祈り、愛し、尊び、仕えて頂きたいと願います。それがひいてはあなた自身の祝福に連なり又、教会リバイバル・日本リバイバルに大きく影響していくことを実験、体験して頂きたいと思います。
 「私のためにも祈ってください。」(エペソ六・一九)