9月21日

《リバイバルとは何か》
 「キリスト教用語としては、「宗教復興、信仰復興」の意味。神の恵みと力とが特に著しくあらわれ、信徒を鼓舞激励し、不信仰な人々が信仰に導き入れられ、回心の経験を与えられ、また信仰から離れていた者も、再び信仰に立ち帰らされるような状態を指す。」(キリスト教大事典、一一三五頁)
 「信仰が比較的沈滞している状態から、活力を増してくるのを見るなら、また、キリス卜者であると公言している者が義務に対して今まで以上に忠実になり、人々がこの世から出て新たに教会に加わりそれによって教会の力が増大するのを見るなら、その状態はためらうことなく信仰のリバイバルと呼んで良い状態である。」(ウィリアム・B・スプレーグ)
 「神への従順への新しい開始にほかならない。回心した罪人の場合のように最初の一歩は、深く悔い改め、心を砕かれ、へりくだりと罪の放棄とをもって神のみ前にちりのようになることである。」(チャールズ・G・フィニー)
 「厳密に言えば衰退した状態においてであるが、すでに生きているものを鼓舞することを意味する。それは主として、教会全般および個々人としてのキリスト者に関するものである。リバイバルは神の至高なる恩籠によるものである。」(ジョーゼフ・J・ケンプ)
 「神はリバイバルにおいてご自身の民をおとずれ、彼らを回復し鼓舞し開放し、ご自身の全き祝福に導かれる。結果として福音宣教をもたらす。」(スティーブン・オルフ)