8月22日

 今日は礼拝出席に当っての心がけについて三点だけ記したいと思います。
 第一に、礼拝に遅れないように。遅れる事が平気で、しかも習慣にならないよう気をつけたいものです。けれども、遅れた事で失望しないように。
 第二に、新来会者への配慮ということ。席までの案内、聖書、聖歌、週報、伝道用印刷物などの手渡し、さしつかえない限りでお名前、住所など書き残して頂く。なるべく同性同志で並んで着席し、聖書など開いてあげる親切配慮。
 また、主に在る愛の心と笑顔で応接してほしいのです。なお、礼拝後の会話は主の恵みと祝福を証しします。お相手のプライバシーに立ち入って色々質問しない事は常識。もし悩みなど打ち明けられた場合は、牧師に連絡します。また、自分なりに聖書を開いて慰め、励まし、祈りなどしてほしいと思います。議論しない、雑談に流れない、みことばによる個人伝道。
 第三に、礼拝参加の際の服装は、止むをえない場合を除いて普段着ではなく、できれば持てる物の最高のものの着用。とにかく一枚着替えて、かといって華美にならず、見栄をはらず清潔なものの着用。なぜなら、最高の主なる神の前にでるのですから。主に対してあまりなれなれしい態度ではなく、一種の畏怖の念をもつて礼拝を受けることは、大変重要であります。