6月6日

 主なる神の摂理によってこの地に志村教会が建てられて約五十年(一九九九年当時)。この間の担任牧師は山脇久治、堀川満也、松崎実也、長屋勇各師の四人です。主はこうした牧者を通してご自分の体なるエクレシアを養い、導き続けてこられました。霊的、信仰的リーダーは変わっても三位一体なる神は永遠不変です。この生きておられる神によって今後も志村教会は守られ、発展し続けていくことを信じます。
 私たちはこのイエスの犠牲の血によって贖い取られたキリストの教会によって生まれ、育ってきました。ですから今後も尚この所属するアッセンブリー志村教会のリバイバルのために寄与していかねばなりません。ご聖霊に満たされて前進しなければなりません。何としても一人が一人を主のもとにお導きする責任があります。具体的教会目標は五〇名礼拝の早期達成です。福音のためなら何でもします、といったパウロのように再度献身を新たにしていきましょう。「幻の無い民は滅びる」(箴言二九・一八、英国欽定訳からの翻訳)のです。
 主はイエスの名を使って祈り伝道していく民に今日も働いておられます。神第一主義、み言葉中心主義、礼拝その他集会出席、伝道、証し優先主義で人生の勝利を、クリスチャン生活の勝利を勝ち取って進みゆき、スクラム組んで初心者の方々の面倒をキリストの愛をもって見ながら、互いに主の教会を建て上げていく者となりましょう。