4月30日

 【お祈りをもう少し熱心、真剣に】
 「絶えず祈りなさい。」(第一テサロニケ五・一七)
 お祈りを主なる神様に、主イエス・キリストのお名前で捧げる時に私たちは以下の状態から解放されます。一、自己本位でわがままな自分からの解放、二、不平不満家の自分からの解放、三、気分的にいつも不安定な状態からの解放、その他色々数え上げられるでしょうが、本当に祈ることの利益は数え上げればきりがありません。
 まず第一に今迄自分のことしか考えられなかった人が少しでも他者の為に祈れるようになる、つまり執りなしの祈りが捧げられます。
 第二に祈ると喜び、感謝が溢れて参ります。
 第三に安心、平安、安定した気持ちにすぐ回復できます。
 第四に聖書のお話を毎集会ごと聞いたり、又個人でも読んでいるうちに、この世の中を見つめる目が変わってきます。即ち視野が広がって人生観、社会観が変わってきます。
 そして祈りの中で現在の自分が本当に何を最優先させねばならないかも分かってきます。ご聖霊が教えてくださいます。様々な知恵も与えられて聖霊の賢さが与えられるのです。
 西ドイツのダルムシュタット市郊外にあるマリヤ姉妹団の創始者バジレア・シュリンク女史は、祈って信じて待つ、そしてみ言葉への服従によって、全能者より多くを与えられていることを証しされています。とにかく祈りましょう。さらなる日本リバイバルの為にも。