4月24日

 キリスト教会は第一世紀の聖霊降臨の日に誕生し、それ以来教会は多くの戦いの中成長、拡大されて参りました。遂に二〇世紀に入り私共のアッセンブリー教団がアメリカに生まれ、その聖霊の波は日本にまで波及し、一九四九(昭二四)年四月二九日、日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団が発足したのです。その創立当初の教会数はわずか一三、教職は宣教師を含め二五名でした。それが五十五年を経過した今(二〇〇四年)、教会・伝道所の数は約二百二十、日本人教職三八〇名、宣教師三一名、正会員数九七五九名、求道者は五五五五名にまで主なる神は進展させて下さいました。半世紀の中での成長の記録であります。
 しかし韓国などと較べたら誠に低い成長振りと言わねばなりません。ですから、さらに聖なる希望をもって日本リバイバルを祈り続ける必要があります。日本の信仰復興とは、まずあなたの教会のリバイバルを或いは、あなたの家族の救いの実現を意味します。成就すると信じて熱心に祈り続けましょう。そのために教会の祈祷会に参加しましょう。ひとりでももちろん祈れますが、みんなで祈るのも中々たのしいものです。熱心に祈ると不思議に力が勇気が希望がわいてきます。信仰が前向きになります。不満は解消され、愚痴は吹っ飛び、リバイバルへの確信がもてるのです。